イトヒバ
サワラの変種でヒヨクヒバとも言われる。高さ3~7m位。葉は鱗状をなし、先端は細長く下垂する。花は春、サワラ同様の花が咲き、球果を付ける。観賞用として公園や庭園で植栽される。葉が黄金色で綺麗なものをオウゴンヒヨクヒバ、斑入りのものをフイリヒヨクヒバと呼び、旧家の富の象徴のひとつとされた。
学名
Chamaecyparis pisifera ver. filifera
科名
ヒノキ科
利用法
鑑賞用