ジャガイモ
南米のペルーとボリビアの国境にあるチチカカ湖周辺の原産。日本には1596~1614年頃インドネシアから渡来。現在では野菜の代表種。高さ60~100㎝位。地下茎は横走し先端に塊茎になり食用にする。葉は互生し奇数羽状複葉。多数分枝する。花は集散花序で白~紫色の5弁花をつける。毒成分ソラニンを幼芽に含むので注意が必要。
学名
Solanum tuberosum
科名
ナス科
生薬名
膠飴(コウイ)、洋芋(ヨウウ)
利用部位
塊茎
利用法
必要時そのまま使用
効能
消炎、湯による火傷、(食用:澱粉からアルコール、飴)
成分
ソラニン、澱粉、糖類、窒素化合物