カキラン
日本全土に生える多年草。湿地の谷筋、田の淵、山の淵や湿原などに自生している。草丈20~70㎝位。葉は互生し卵状披針形で、上部のものは包葉となる。夏に、黄~橙褐色で3~10ほどの花を総状花序に付ける。近年の山野草ブームで乱獲され、自生地が殆ど無くなってしまった絶滅危惧種の一つ。
学名
Epipactis thunbergii
科名
ラン科
利用法
観賞用
成分