カキラン

カキラン

日本全土に生える多年草。湿地の谷筋、田の淵、山の淵や湿原などに自生している。草丈20~70㎝位。葉は互生し卵状披針形で、上部のものは包葉となる。夏に、黄~橙褐色で3~10ほどの花を総状花序に付ける。近年の山野草ブームで乱獲され、自生地が殆ど無くなってしまった絶滅危惧種の一つ。

学名

Epipactis thunbergii

科名

ラン科

利用法

観賞用

成分

お問い合わせ先

東邦大学薬学部付属
薬用植物園

〒274-8510
千葉県船橋市三山2-2-1
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