キランソウ

キランソウ

本州、四国、九州および朝鮮半島、中国の丘陵帯から山地帯に生える多年草。茎は四方に広がり長さ5~15㎝位。根生葉は数枚付き、ロゼット状になる。広卵披針形。花は3~5月頃。濃紫色稀に桃、白色がある。たまに一面が覆い隠されるぐらいの自生地がある。

学名

Ajuga decumbens

科名

シソ科

生薬名

キランソウ、白毛夏枯草(ハクモウカコソウ)

利用部位

全草

利用法

日干しにするかそのまま使う。

効能

鎮咳、去痰

成分

サポニン、フラボノイド、ステロイド


お問い合わせ先

東邦大学薬学部付属
薬用植物園

〒274-8510
千葉県船橋市三山2-2-1
TEL:047-472-1349


お問い合わせフォーム