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2019年 見所一覧

ヤツデ

2019/12/04

ヤツデ ウコギ科

半日陰を好み、常緑で冬に花が咲かせ、黒い実をつける。日本固有種。八つの手でかき集め、お金が貯まると縁起物として植えられる。又、薬木として葉を利用する。観賞用として、斑入りのものが出回ってきている。

ツワブキの白花

2019/11/28

ツワブキの白花 キク科

白花と言っても黄色が薄くなったレモンイエローの花色。正式にはまだ名前が確立していない。キャンパスに有るものは、斑入りの実生から出たもの。咲く時期が遅く、普通のツワブキが咲き終わる頃に満開になる。時期にして20日ほど遅れる。

タカサゴフヨウ

2019/10/07

タカサゴフヨウ アオイ科

南米原産の常緑低木。寒さに強く、近年では路地植えで越冬する。30年前では1年草として栽培されていたが、今では半野生化している。半日陰から日向を好み、夏の初めごろから秋まで次々に花を咲かせる。これからは普通にみられる帰化植物になっていくと思われ、実生や挿し木で簡単に増やせる。

タイタンビカス

2019/07/30

タイタンビカス アオイ科

新しい品種で、モミジアオイとアメリカフヨウの交配選抜種。作りこむと大株になり、暑い夏にピッタリの豪快な花。ただ花の寿命が短く、1日花だが次々に咲いてくれて人目を惹く。モミジアオイのように草丈が伸び、アメリカフヨウのように大きな花を咲かせてくれる。これからの夏の代表花の一つになりそう。

ラシャカキグサ

2019/07/04

ラシャカキクサ マツムシソウ科

別名オニナベナともいう。ちょっと変わった形態をしていてトゲトゲの花穂をもち、ピンク色の小さな花を輪状に中央から咲かせる。葉や茎にも棘がある。近年ホームセンターなどで販売されている。

アガパンサス

2019/07/03

アガパンサス ヒガンバナ科

南アフリカ原産の多年草。常緑と落葉種がある。薄紫の花が主流だが白、濃紫色もあり、草丈30cm~1m、葉に斑が入ったものなど300種類以上の園芸種があります。この仲間の原種は20種類ほど。

マレイン

2019/06/25

マレイン ゴマノハグサ科

2年草で1年目はロゼット状で過ごし、2年目の6月頃に茎を立ち上げて黄色い花を咲かせます。高さ1~2mほどになり満開時は見ごたえがあります。種の発芽能力が数十年もあるとされ、各地で野生化している。

ラムズイヤー

2019/06/18

ラムズイヤー シソ科

昔は食用や薬として使用されていましたが、現在は観賞用およびポプリやリースの材料として使用されています。英名の由来どおりの羊の耳のような触り心地を楽しむことができます。

ボリジ

2019/04/25

ボリジ ムラサキ科

別名ルリヂシャといい、昔は入手困難な外来種だったので、わざわざ植物園まで見に行った。今ではホームセンターなどで普通に売られているようになり、こぼれ種で簡単に増えてくれる。

ヤマブキ

2019/04/15

ヤマブキ バラ科

ソメイヨシノが散り始める頃、ヤマブキの黄色い鮮やかな花が咲き始める。暖かくなると一気に咲き始め、見事な黄色い花でおおわれる。自生地の長瀞で、川沿いに見事な風景を見せてくれる。

シモバシラ

2019/01/08

シモバシラ シソ科

今季、今朝で4回目のシモバシラの現象が現れた。条件が合わないとなかなか出てくれないが、12月暮れに寒波が張り出し-3℃を記録し現象が見れた。朝日が当たる10時には溶けてしまう。その日の天候次第で、早い場合には8時半ごろには見れなくなってしまうこともある。

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