ミヤマカタバミ
本州、四国、九州および中国、ヒマラヤに分布する多年草。山地の半日影に多く見ることができる。根元に古い葉柄の基部痕跡が多数残る。葉は根生する。花は春、5弁の白色が主だが淡桃、赤、八重咲きなども稀にある。群生していることが多く、足の踏み場がないほど繁茂している所もあったが、近年の山野草ブームで乱獲されている1つでもある。春先に山野草コーナーなどで見かけることが有る。
学名
Oxalis japonica
科名
カタバミ科
利用部位
生葉
利用法
生のままもみ患部に着ける。
効能
寄生性皮膚病