ニガヨモギ
ヨーロッパ原産で北米、アジア北部、北アフリカに分布する多年草。草丈30~70㎝位。全体に絹のような白毛でおおわれる。葉は互生で2~3回羽状深裂。花は夏、黄色で小さい頭状花を多数円錐状総状花序に付ける。近年、全体が白く美しく観賞用として花壇、鉢植えや寄せ植えとして楽しまれる。
学名
Artemisia absinthium
科名
キク科
生薬名
苦艾(クガイ)
利用部位
枝、茎
利用法
開花時に茎枝を採集し、日干しにして使用。
効能
苦味健胃、芳香健胃、強壮、解熱、駆虫剤。
長期乱用すると、てんかんになる恐れあり。
長期乱用すると、てんかんになる恐れあり。
成分
アブシント、アンアブシント、モノテルペイノド、セスキテルペノイド