オオジシバリ
北海道から九州、沖縄および朝鮮半島、中国に分布する多年草。日当たりのよいあぜ道、道端、野原などに生える。高さ10~25㎝位。茎は細長く匍匐して分枝する。足の踏みどころがない位、一面生えている所も見かける。根生葉はロゼット状。花は春に黄色い頭花をつける。近年山野草展で見かけることがある。葉は食用になる。
学名
Ixeris debilis
科名
キク科
生薬名
剪刀股(セントウコ)
利用部位
全草
利用法
開花期に全草を採取し、水洗い後日干しにして使用。
効能
健胃、消炎、鼻づまり、解熱、解毒、消腫、涼血、利尿
成分
詳細は不明