ルバーブ
シベリア南部原産の大型多年草。草丈0.5~1m位。日本には明治初期に渡来。根生葉を出し群生する。長柄が有り長卵形~卵形。花は夏、黄白色の小さな花を多数円錐花序に付ける。葉柄を主にジャムとして食用とする。近年ハーブブームで、自然食品店などでよく見かけるようになった。葉身はシュウ酸を多く含み食用にはしない。
学名
Rheum rhabarbatum
科名
タデ科
利用部位
葉柄
利用法
使用時に葉柄を切り取り使用。
効能
整腸作用、抗酸化作用
成分
タンニン、ラポンチシン、アロエエモジン、アントラキノン誘導体、食物繊維、アントシアニン、カリウム