サンシュユ

サンシュユ

中国、朝鮮半島の原産で薬用として古くに渡来する落葉小高木。高さ3~5m位。多数分枝する。葉は対生し、狭卵形~狭楕円形で全縁。花は春早く葉が展開前、主に短化枝に散状に咲く。一見黄色い木に見える位見事に咲く。その後秋に赤い実をつけ薬用とする。春早く咲き、赤い実がなるので観賞用として庭木や鉢植えでも楽しまれる。

学名

Curnus officinalis

科名

ミズキ科

生薬名

山茱萸(サンシュユ)

利用部位

果実

利用法

赤熟した果実を採集し、熱湯に浸して取り出し半乾燥状態で種子を除いた後、日干しにして使用。疲労回復に、乾燥果実1日量5~8gを煎じて3回に分け服用する。

効能

利尿、疲労回復、強壮、強精、収れん、止血

成分

酒石酸、リンゴ酸、ウルソール酸、モロニサイド、メチルモロニサイド、ロガニン、スウェロサイド、パルミチン酸、オレイン酸

お問い合わせ先

東邦大学薬学部付属
薬用植物園

〒274-8510
千葉県船橋市三山2-2-1
TEL:047-472-0666


お問い合わせフォーム