サルトリイバラ

サルトリイバラ

北海道から九州、台湾、朝鮮半島、中国に分布する蔓性低木。根茎は固く肥大する。下曲した棘があり他の植物に絡み成長する。葉は互生で円形~楕円形。花は初夏、葉腋に黄緑色の小さな花を散形花序に付ける。雌雄異株。山菜として新芽を食用とする。

学名

Smilax china

科名

サルトリイバラ科

生薬名

菝葜(バッカツ)

利用部位

根茎

利用法

秋に根茎を掘り取り、水で洗い細かく刻み日干しにして使用。乾燥品約10~15gを1日量とし、コップ2杯の水を加えて約半分量になるまで弱火で煮詰め、こした煮液を食間3回に分けて服用する。

効能

解毒、消炎、利尿、清熱、清血

成分

スミラックスサポニンA,B,C、スミラシン、タンニン、樹脂、澱粉


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東邦大学薬学部付属
薬用植物園

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