スミレサイシン
本州の日本海側山地、北海道南部および中国南部に分布する多年草。草丈15㎝位。地上茎はないが地下茎が太く、横に這う。葉は長い柄が有り3~6枚ほど束生する。基部は心臓形に深く入り込む。葉長15㎝位。花は淡紫が主だが、白~濃紫まで見かけられる。山菜として根茎をすりおろしトロロとして食べたり、葉や花も食べられる。
学名
Viora vaginata
科名
スミレ科
利用部位
全草、根茎
利用法
つきつぶして撒布。酒に浸して服用。
効能
清熱解毒、消腫、止血
成分
ルチン