ショウキラン

ショウキラン 有毒

我が国南方に生える多年草。草丈30~50㎝位。葉は群がり出て広線形で、光沢があり質は厚い。秋に出て冬を越し夏に入ると枯れる。花は秋、高さ60㎝位の直立した茎を1本だし、先に濃黄色の花を5~10個輪生する。全草に毒成分を含み要注意。

学名

Lycoris traubii

科名

ヒガンバナ科

利用部位

鱗茎

利用法

鱗茎をすりつぶし使用。毒成分が強く素人の使用は避ける。口にしてはいけない。

効能

タムシ、むくみ、腫れ物、小児麻痺

成分

ガランタミン

お問い合わせ先

東邦大学薬学部付属
薬用植物園

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千葉県船橋市三山2-2-1
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