ヤクヨウサルビア(コモンセージ)

ヤクヨウサルビア(コモンセージ)

ヨーロッパ南部、地中海地方が原産。薬用としての利用の他、花壇にもよく植えられます。学名からも分かる通り、サルビアの仲間です。セージは種類が多く、1,500種もあるといわれますが、薬用として使われるのは主にこの種類です。葉の表面はザラザラしていて、強い芳香があります。肉の臭みを消し、脂肪を分解する効果もあるため、肉料理によく使われます。ソーセージの語源は諸説ありますが、ドイツ語のsau (牝豚)と、本種の名称 sage を合わせたものともいわれています。「長生きしたければ5月にセージを食べよ」というイギリスのことわざがあり、昔から「不老長寿のハーブ」として親しまれています。

学名

Salvia officinalis

科名

シソ科

生薬名

サルビア葉

利用部位

葉、花

利用法

⇒ティー、肉料理に。浸剤にして咽頭炎、歯根炎のうがい薬に。
⇒サラダの飾りに。

効能

駆風(胃腸内にたまったガスの排出を促す)、消化促進、収れん、殺菌、防腐作用

成分

精油成分として、ピネン、シネオール、チモール、タンニン

お問い合わせ先

東邦大学薬学部付属
薬用植物園

〒274-8510
千葉県船橋市三山2-2-1
TEL:047-472-0666


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