ヤマトリカブト

ヤマトリカブト 有毒

北海道南西部と本州に分布する多年草。草丈30~100㎝位。茎は直立。葉は互生し、深裂掌状。花は夏~秋、青紫色の兜状花を総状花序に付ける。あまりにも有名な毒草の1つ。花が綺麗なため花壇や鉢植えなどで楽しまれるが、気を付けたい1つ。

学名

Aconitum japonicum

科名

キンポウゲ科

生薬名

附子(ブシ)、烏頭(ウズ)

利用部位

塊茎

利用法

毒性が強く素人療法は危険。

効能

興奮、強心、鎮痛、利尿

成分

ヒパコニチン、アコニチン、メサコニチン、ヒゲナミン

お問い合わせ先

東邦大学薬学部付属
薬用植物園

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千葉県船橋市三山2-2-1
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