房総半島には、イシガメやクサガメなどの在来種とアカミミガメやカミツキガメなどの外来種が生息しています。これらカメ類の生息状況を把握した後に、教材化を試みます。
小賀野大一 「淡水性カメ類の教材化」
小賀野大一
所属
- 日本爬虫両生類学会
- 日本生物教育学会
- 千葉県生物学会
業績
- 小賀野大一・福祉融・木村孝康.2005.印旛沼水系に侵入したヌマガエルの分布範囲と生息状況. 千葉生物誌55(1):1-8.
- 小賀野大一・笠原孝夫・八木幸市・田中一行・吉野英雄. 2007. 九十九里浜平野におけるトウキョウサンショウウオの分布と生息状況. 爬虫両生類学会報 2007(1):p.9-14.
- 小賀野大一・八木幸市・田中一行・吉野英雄・笠原孝夫. 2007. 早春に産卵するニホンアカガエルとトウキョウサンショウウオの生息数の変化-谷津田における圃場整備の影響-.千葉生物誌57(1-2):p.69-72.
- 小賀野大一・笠原孝夫・吉野英雄. 2008. 千葉県のトウキョウサンショウウオは減っている. 千葉生物誌58(1):p.21-23.
- 小賀野大一.1999.山倉ダム周辺緑地保全地域及び周辺の両生類・爬虫類相とその特徴.平成10年度自然環境保全地域等変遷調査報告書.pp.70-76.千葉県環境部自然保護課.
- 小賀野大一.2001.清和自然環境保全地域とその周辺の爬虫類、両生類、魚類.平成12年度千葉県自然環境保全地域等変遷調査報告書.pp.52-77.千葉県環境部自然保護課.
- 小賀野大一.2003.梅ヶ瀬渓谷自然環境保全地域とその周辺の爬虫類・両生類.平成14年度千葉県自然環境保全地域等変遷調査報告書.pp.112-142.千葉県環境生活部自然保護課.
2008年度
- 栗山武夫 「オカダトカゲの色彩パターンの進化」
- 武田広子 「コウノトリの採食行動」
- 五味真人 「トンボ類幼虫の高温耐性」
- 仲條竜太 「同地域に生息する5種のハシリグモの生活史」
- 深澤 悟 「伊豆諸島の筒営巣性ハチ類の群集構造」
- 水澤玲子 「伊豆諸島に自生するクサギ属2種の訪花昆虫と花形態の関係」
- 竹田祐輝 「クツワムシの高温耐性と都市部への進出」
- 中西亜耶 「キシノウエトタテグモの個体群存続可能性分析」
- 藤田 薫 「伊豆諸島とその周辺本土におけるヤマガラの集団構造」
- 小賀野大一 「淡水性カメ類の教材化」
- 藤原加苗 「無尾両生類の毒性の有無と食性の関係(仮)」
- 柿本恵里那 「水生ボタルにおける生息地環境評価性」
- 斎藤知毅 「サシバが営巣場所を決定する要因について」
- 嶋岡秀幸 「セミ類の分布と温度環境について」
- 鈴木万梨恵 「体温調節はナミテントウの斑紋に依存するか?」