最新の技術を駆使して、脳の老化を防ぎます

生物は内部環境を一定に保とうとする恒常性という仕組みを持つ一方で、外部環境に応じて変化する可塑性も持ち合わせます。これらの仕組みが働かなくなると、様々な病気が起こります。

当研究室では、分子から個体レベルで脳の恒常性と神経可塑性の原理を読み解くことで、老化や疾患に伴う破綻における物質間相互作用あるいは細胞内シグナリングを明らかにすることを狙います。将来的には、得られた知見を癌、生活習慣病、老化などの広範囲で活用し、創薬や治療戦略に繋ぐことを目指します。

新たなメンバー募集

上田研では技術指導・データの議論・学会発表練習・研究相談に時間を投じており、メンバー同士が教え合い切磋琢磨する文化を大切にしています。

相談歓迎:研究に関心のある学部生・大学院生・社会人(大学院進学・ポスドク)を随時歓迎します。メールまたは事前連絡のうえ4283室へお越しください。私たちは継続・誠実さを重視します。
支援:学振(DC/PD)・各種財団・奨学金の応募について、書類/研究計画の添削・模擬面接までサポートします。キャリア相談も歓迎します。

natsumi.ageta-ishihara(アットマーク)sci.toho-u.ac.jp

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東邦大学
理学部 生物分子科学科
上田(石原)研究室

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