研究紹介
遷移金属元素や希土類元素は、イオンになっても閉殻の電子配置にならずに、不対電子を持つものが多いのです。この「余った」電子達は 3d~5d軌道 や 4f軌道 に存在し、無機化合物の電気・磁気的性質の元となっています。(土井)
当研究室では、未解明な部分が多い4d, 5d遷移金属や希土類(4f電子系)の性質を明らかにするために、それらを含み特徴的な結晶構造や原子配列を持つ新物質の合成を試みています。
(土井)
グラフェンに代表される2次元物質はバルクとは違った特異な性質を示します。当研究室では遷移金属ダイカルコゲナイド(TMDC)と呼ばれる2次元物質を化学気相蒸着法により合成しています。また、異なるTMDCを組み合わせることでバンドギャップの制御を狙います。(柳瀬)
当研究室では、未解明な部分が多い4d, 5d遷移金属や希土類(4f電子系)の性質を明らかにするために、それらを含み特徴的な結晶構造や原子配列を持つ新物質の合成を試みています。
(土井)
グラフェンに代表される2次元物質はバルクとは違った特異な性質を示します。当研究室では遷移金属ダイカルコゲナイド(TMDC)と呼ばれる2次元物質を化学気相蒸着法により合成しています。また、異なるTMDCを組み合わせることでバンドギャップの制御を狙います。(柳瀬)
お知らせ
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2023/03/15
2023年03月15日
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2023年度 豊田理研スカラー共同研究Phase1に採択されました。北海道大学と名古屋大学との共同研究です。(柳瀬)
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2023/03/14
2023年03月14日
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2022年度卒業式を無事に迎えました。ご卒業おめでとうございます。
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2022/03/11
2022年03月11日
- お知らせ
研究成果が3/11(金)発行の科学新聞に掲載されました。(柳瀬)
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2022/02/28
2022年02月28日
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科研費・基盤Cが採択されました(柳瀬)
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2022/02/17
2022年02月17日
- お知らせ
研究成果が2/16(水)発行の日刊工業新聞に掲載されました。(柳瀬)