研究紹介
遷移金属元素や希土類元素は、イオンになっても閉殻の電子配置にならずに、不対電子を持つものが多いのです。この「余った」電子達は 3d~5d軌道 や 4f軌道 に存在し、無機化合物の電気・磁気的性質の元となっています。(土井)
当研究室では、未解明な部分が多い4d, 5d遷移金属や希土類(4f電子系)の性質を明らかにするために、それらを含み特徴的な結晶構造や原子配列を持つ新物質の合成を試みています。
(土井)
グラフェンに代表される2次元物質はバルクとは違った特異な性質を示します。当研究室では遷移金属ダイカルコゲナイドと呼ばれる2次元物質を化学気相蒸着法により合成し、さらにドーピングと呼ばれる手法を用いることで電子物性を制御する研究を行っています。(柳瀬)
ナフタレンフラックス法と呼んでいる新規の結晶化法を用いることで巨大なπ共役分子の単結晶を育成し、その電子物性を評価することを目指しています。無機・有機に括らず広い意味で新規固体材料の創出を行います。(柳瀬)
当研究室では、未解明な部分が多い4d, 5d遷移金属や希土類(4f電子系)の性質を明らかにするために、それらを含み特徴的な結晶構造や原子配列を持つ新物質の合成を試みています。
(土井)
グラフェンに代表される2次元物質はバルクとは違った特異な性質を示します。当研究室では遷移金属ダイカルコゲナイドと呼ばれる2次元物質を化学気相蒸着法により合成し、さらにドーピングと呼ばれる手法を用いることで電子物性を制御する研究を行っています。(柳瀬)
ナフタレンフラックス法と呼んでいる新規の結晶化法を用いることで巨大なπ共役分子の単結晶を育成し、その電子物性を評価することを目指しています。無機・有機に括らず広い意味で新規固体材料の創出を行います。(柳瀬)
お知らせ
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2022/03/11
2022年03月11日
- お知らせ
研究成果が3/11(金)発行の科学新聞に掲載されました。(柳瀬)
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2022/02/28
2022年02月28日
- お知らせ
科研費・基盤Cが採択されました(柳瀬)
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2022/02/17
2022年02月17日
- お知らせ
研究成果が2/16(水)発行の日刊工業新聞に掲載されました。(柳瀬)
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2022/02/14
2022年02月14日
- お知らせ
共同プレスリリース:ナノレベルで厚さを制御した自立型COF膜の作製に成功(柳瀬)
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2022/02/07
2022年02月07日
- お知らせ
北海道大学との共同研究の成果がACS Applied Nano Materialsに掲載されました。(柳瀬)