トップページ >


お問い合わせ・連絡先
東邦大学理学部
生命圏環境科学科
環境材料化学研究室
准教授 今野 大輝
〒274-8510
千葉県船橋市三山2-2-1
東邦大学理学部5号館5611室
hiroki.konno
"@"sci.toho-u.ac.jp
松戸国際高校で出張講義とFresh Keeperの配布を行いました!

現在今野は生命圏環境科学科のフューチャープロジェクトのひとつである「フードロス削減プロジェクト」に携わっていて、その名の通り、学生と共にフードロス問題の解決に向けて活動しています。具体的には青果物鮮度保持袋である「Fresh Keeper」を地域住民や高校生の皆さまに配布することで、フードロス問題を知ってもらうとともに、単に啓発活動に留まることなく、「素材のチカラ」で各家庭における食品廃棄の削減に直接的に貢献することを目指しています。

この「Fresh Keeper」は鮮度保持フィルムの独自技術を有する素材メーカーの住友ベークライト株式会社さまとのコラボレーションによって生まれています。ミクロな孔をフィルムに施すことで袋内の酸素濃度がコントロールされ、鮮度保持効果を発現します(住友ベークライトさまの特許技術)。「Fresh Keeper」はその一部に植物由来の原料を使用していて、素材面でも環境に配慮しています。昨年から住友ベークライトさまと密に連携し、また学内でも毎週の定期的な打ち合わせを実施しながら、東邦大学オリジナルデザインの「Fresh Keeper」が完成しました。

そのような活動を進める中で、本日10月22日は千葉県立松戸国際高等学校クッキング部に出向き、「環境問題の解決に向けた身近な新素材」と題して講義を行うとともに、この「Fresh Keeper」の配布を行いました(ご用命いただき、ありがとうございます!)。生徒の皆さんは事前に食品包装材について学習していて、講義が終わった後にも鋭い質問や的確な意見をたくさんもらいながら議論することができました。フードロス問題は意識していないと、なかなか実感することができない環境問題のひとつです。生徒のみんなは、これから今まで以上に食品廃棄について真剣に考えてくれることと思います。ちなみに松戸国際高校はとても明るく素直で真面目な生徒ばかりだなぁという印象で、今野自身もみんなから元気をもらいました。

我々の「フードロス削減プロジェクト」は、今後も引き続き地域の環境フェアで出展したり、ショッピングモールでの「Fresh Keeper」の配布活動も予定しています。今年度は新型コロナウィルス感染症の影響で、なかなか思うように活動ができない時期もありましたが、これからも引き続き積極的に活動していきます!もし「Fresh Keeper」に興味があれば、今野にお声がけください。すぐにお渡しできますので、その効果を実感していただけます。
