トップページ
当研究室について
私たちは、日々数え切れないほど多くの化学物質を環境中に放出しています。しかし、それらの環境中での挙動(分解・循環・濃縮など)は、現在ほとんど分かっていません。当研究室では、水、土壌、生物など環境試料中の微量汚染物質の前処理・分析法の開発を行っています。得られた分析結果から、化学物質の分布や挙動、生態系に与える影響などについて考えます。
研究概要:環境機器分析化学
主な分析対象
- 多環芳香族炭化水素化合物
- 界面活性剤
- 重金属類
主な使用機器
- ガスクロマトグラフ質量分析計(GC/MS)
- 液体クロマトグラフ質量分析計(LC/MS)
- 誘導結合プラズマ発光分光分析計
(ICP-AES) - 蛍光、吸光分光光度計
本研究室関連記事(東邦大学HPに飛びます)
腸を通ると発がん物質PAHsが半減~ 東京湾の泥を食べて減らすイワムシの浄化力 ~
環境科学専攻博士後期課程の学生の発表内容が、第84回分析化学討論会の『展望とトピックス』誌に掲載されました
第16回千葉県分析化学交流会報告 ~博士後期課程の学生が講演を行いました~
日本ベントス学会・プランクトン学会合同大会に参加・発表いたしました。 ~山崎大志 講師が日本ベントス学会奨励賞を受賞されました~
お知らせ
2024/08/03 | HP更新しました |
---|---|
2024/06/06 | かがやくサイエンスに記事が載りました |
2024/04/18 | 齋藤研HP更新再開のお知らせ |
2015/03/19 | 2014年度卒業式が行われました |
2015/03/14 | 2014年度4学合同学術集会に参加しました |
2015/02/13 | 2014年度卒論発表を行いました |
2014/09/23 | エコメッセ2014に参加しました |
2011/11/02 | 小野里磨優さんが国際学会にて研究報告を行いました |