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男女共同参画宣言/学長・顧問の挨拶

男女共同参画宣言

少子高齢化が進み、社会経済情勢が急激に変化する21世紀のわが国において、豊かで活力ある社会を実現させるためには、あらゆる分野において男女が性別に関係なく個性と能力を発揮し、お互いの人権を尊重しつつ共に責任を分かち合う社会づくりが急務である。

高度な研究と人材育成の拠点である大学は、男女共同参画社会の構築にとりわけ大きな社会的責務を有している。ことに東邦大学は、女性の社会的貢献や経済的自立を目指して創設された帝国女子医学専門学校、薬学専門学校、理学専門学校を前身としており、これまでも女性の理系教育において先導的な役割を果たしてきた。

このような女子教育の歴史と伝統を引き継ぐ東邦大学は、今後もより積極的に男女共同参画の視点に立脚した研究・教育の推進および職場環境整備に取組むことをここに宣言する。

2009年9月7日
東邦大学 学長

ご挨拶

学長  高松 研

高松 研
 東邦大学は、『ダイバーシティ・男女共同参画の推進』を掲げ、教育・研究の場にさまざまな視点と考え方を持ち、新たな知を創造できる環境を目指しています。男女の別にかかわりなく個人の能力を存分に発揮できる環境の実現を目指し、就労システムの整備や職場環境の改善や支援など、様々な取り組みを行っています。近年、多様な価値観への理解は進んで参りましたが、実質的な運用上の理解はまだまだ道半ばであります。一方、世界に目を向けますと、Diversity & Inclusion の時代に入りつつあります。「Diversity」は多様性が存在する状態、「Inclusion」は包摂(受容し一体になること)を意味しています。多様な個性を持った構成員が自由に活躍できることで、学問・研究が充実し、社会が持続的に成長し発展する原動力とされます。このことにも留意して、ダイバーシティ推進に取り組んで参りたいと思います。

センター顧問/東邦大学名誉教授・前理学部長  大島 範子

社会の持続的発展のためには多様な人材の多様な見方・考え方が必要で、平成15年、政府は「社会のあらゆる分野において2020年までに、指導的地位に女性が占める割合を30%程度に」という目標を定めました。この目標達成に向けて、指導的地位の女性研究者・大学教員を擁する大学の責任は重大です。これまでも多くの理系人材を輩出してきた本学ですが、日本の女性研究者・技術者はまだまだ足りません。東邦大学に学ぶ女子学生も多様なロールモデルを求めています。 本学から未来の女性研究者を一人でも多く輩出し、さらに優れた研究成果を持続的に発信するために効果的な仕組みを作っていきましょう。

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