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東邦大学 社会連携推進室

 

ニュース

人生100年を見据えた健康寿命延伸プロジェクト【大田区・東邦大学の共同研究】

  <目的>
東邦大学は、大田区との個別協定に基づき、「人生100年を見据えた健康寿命延伸
プロジェクト」として大田区との共同研究を行っています。
健康に関連するさまざまな情報を18特別出張所地区ごとに分析し、健康課題や地域
特性を把握し、科学的根拠に基づく健康づくり施策の立案に資する知見を得ることを
目的としています。

 <研究期間>

    令和2年度から5年度(予定)
(令和6年度までの延伸を検討中です)

スケジュール pdf

  <研究内容>
 1. 行政情報分析
   区が保有する情報を18地区別に集計し、分析を行います。
 2. 質問票調査
   行政情報の分析では把握できないライフスタイルの項目等を中心に、区民から
     ランダム抽出された方を対象に実施します。
  3. 実装戦略への提言
     1、2の分析に基づき、区の健康施策実装に資する提言を行います。

 <研究成果>

研究の初年度である令和2年度は、行政情報の中でも特に健康に直結すると考えられる、人口、主要死因別死亡者数、国民健康保険のレセプト・特定健診、がん検診や乳幼児健診、要介護認定者数等など合計98の指標について分析を実施しました。
続いて令和3年度は、行政情報の分析では把握できない生活習慣等を中心に調査を行いました。
それらの内容については、以下の報告書に取りまとめました。
(この報告書は、大田区HPにおいても公表されています)


令和2年度人生100年を見据えた健康寿命延伸プロジェクト報告書 pdf

令和3年度人生100年を見据えた健康寿命延伸プロジェクト報告書 pdf

<報告書内容の解釈における留意点>
今回集計した地区別のデータは、必ずしもその地区全体の特性を表していない可能性も
あります。たとえば、国民健康保険の健診結果やレセプトの数値は、区民のうち国民健康
保険の被保険者、かつ、健診参加や医療機関受診をした方のデータに限定されます。
また、がん検診受診率については、区の受診券を用いて受診した人数をもとに算出して
おり、健康保険組合や協会けんぽ等の医療保険において受診した場合の人数は含まれ
ていません。
いずれの地区にも「強み」と「課題」があり、地域の特性に応じた健康施策が必要だと考えられます。地区の健康状態を一律に「良い」「悪い」ととらえるのではなく、それぞれの強みを活かしながら、課題を改善するような取組が必要です。