【2024年1月10日開催報告】第6回「サイエンスカフェ ~ ちょっと大人のオープンラボ ~」
研究者交流を促進する企画としてスタートした「サイエンスカフェ ~ ちょっと大人のオープンラボ ~」の第6回目を全学部教職員を対象に開催しました。
まずはじめに、生命圏環境科学科の柴田先生にお話しいただきました。具体的な事例を提示しながら、国の政策の計画段階において影響評価は重要であることを説明されました。また、年間2兆円規模で行われている海外の開発援助などに関するお話は大変興味深いものでした。その後、2グループにわかれて研究室訪問をしました。脇先生の研究室では、クジラに寄生するアニサキスの標本や解剖しながら観察ができる各種装置を見学しました。上原先生の研究室では、将来的に地震予測に役立つ地下の研究を、尾関先生の研究室では、ご自身で設計された実験装置を用いた星間空間に関する研究についてご紹介いただきました。 ディスカッションでは、これまでのサイエンスカフェについてや今後の継続についても話し合われました。
2022年度からはじまったサイエンスカフェは、今回で理学部6学科全てで実施できました。 教育・研究支援センターでは、今後も研究者の交流推進のための企画を開催していきます。ご意見・ご要望がありましたら、ぜひご連絡ください。
まずはじめに、生命圏環境科学科の柴田先生にお話しいただきました。具体的な事例を提示しながら、国の政策の計画段階において影響評価は重要であることを説明されました。また、年間2兆円規模で行われている海外の開発援助などに関するお話は大変興味深いものでした。その後、2グループにわかれて研究室訪問をしました。脇先生の研究室では、クジラに寄生するアニサキスの標本や解剖しながら観察ができる各種装置を見学しました。上原先生の研究室では、将来的に地震予測に役立つ地下の研究を、尾関先生の研究室では、ご自身で設計された実験装置を用いた星間空間に関する研究についてご紹介いただきました。 ディスカッションでは、これまでのサイエンスカフェについてや今後の継続についても話し合われました。
2022年度からはじまったサイエンスカフェは、今回で理学部6学科全てで実施できました。 教育・研究支援センターでは、今後も研究者の交流推進のための企画を開催していきます。ご意見・ご要望がありましたら、ぜひご連絡ください。
-
研究紹介
(生命圏環境科学科 柴田 裕希 先生) -
ラボツアー
(生態学研究室 脇 司 先生)
-
ラボツアー
(地殻力学・地下水理学研究室 上原 真一 先生) -
ラボツアー
(大気科学・星間化学研究室 尾関 博之 先生)