今年で3回目を迎える「ノーベル賞解説セミナー」は、学内に通知をするとすぐに申し込みが入るほど、人気の高い企画となりました。今年の3賞を解説してくださるのは、理学部の先生方です。生理学・医学賞は生物分子科学科講師の鹿島誠先生、物理学賞は情報科学科教授の数藤恭子先生、化学賞は化学科教授の後藤　先生にご担当いただきました。先生方に簡潔にご説明いただいた解説文もわかりやすく、興味を掻き立てられます。

大田区と東邦大学が連携して開催する「官学連携人材育成講座」。 　
令和6年度は福祉・医療関係者向けに、高齢者の熱中症対策、感染症対策をテーマに開催します。第2回は、これからの季節に備えて「高齢者の感染症対策」講座を開催します。講師は、感染症制御学の専門家の舘田一博先生です。今年は、新型コロナウイルス感染症、インフルエンザ、そしてマイコプラズマも流行していますので、正しい知識を学んで冬を乗り越えましょう。

大田区と東邦大学が連携して開催する「官学連携人材育成講座」。 　
令和6年度のテーマは、職場の熱中症対策です。第2回は、熱中症による救急搬送データの解析に基づいて、東邦大学医学部の環境保健の専門家が、大田区の熱中症の現状と課題について解説いたします。来年も確実にやってくる熱中症リスクの対策に少しでも役立てば幸いです。

大田区と東邦大学が連携して開催する「官学連携人材育成講座」。 　
令和6年度は福祉・医療関係者向けに、高齢者の熱中症対策、感染症対策をテーマに開催します。第1回は、気が抜けない暑さが続くこの時期に「高齢者の熱中症対策」講座を開催します。講師は、救命救急の専門家でD-MATでもご活躍の東邦大学医療センター大森病院の本多先生です。高齢者の熱中症の特徴や救急搬送の現状など、第一線で活躍される医師からのお話は、次年度の対応策を検討する際にも役立ちます。

大田区と東邦大学が連携して開催する「官学連携人材育成講座」。 　
令和6年度のテーマは、職場の熱中症対策です。職場環境と働く人の健康を守る産業医が、酷暑の夏を振り返り、職場の熱中症対策について丁寧に解説します。まだまだ続く暑さへの対応、そして次年度の暑さへの備えを考える機会になるでしょう。