2023年度

2023年度

習志野市立第一中学校での「研究紹介講座」

女子中高生の保護者向け講座(博士ちゃん育成 パパ・ママ講座)

 9月30日、習志野キャンパスで、保護者向けのワークショップ「博士ちゃん育成 パパ・ママ講座」を行いました。

集まってくださったのは女子中高生のお子さんをお持ちの保護者の方13名。講演とワークショップを通じて、女性のキャリア形成について理解を深め、一緒に考えをめぐらせました。


まずは「女性の生き方をアップデートする」と題したキーノートスピーチをいただきました。話してくださったのは、千葉商科大学准教授で、働き方評論家の常見陽平先生。


現代の働き方や社会的な問題をあらゆる角度から紹介しながら、私たちの「仕事観」が、さまざまなアンコンシャスバイアスをはらんでいることを指摘されました。
「受付」=女性の仕事、「営業」=男性の仕事、「単身赴任」=男性のこと、「時短勤務」=女性のこと、と私たちは無意識に「バイアス」をもってしまっているそうです。「これらは全部感覚がずれています。感覚をアップデートしていきましょう」と常見先生は言葉を強めました。


最後に、「保護者の5つの鉄則」として下記の5つを挙げて結びました。保護者の皆さま、どのように感じたでしょうか。


・自分も「エア10代」をしてみる。

・昔話は禁止。知識、考え、行動をアップデート。

・同情するならカネを出す。

・人の夢を笑わない。

・応援団であり続ける。



続いてワークショップ。本学理学部の教授・朝倉暁生がファシリテーターを務めました。ここではまず、理学部の女子学生100名へのアンケートで調査した

・理系への進学を決めた時期や理由

・進路決定に関して、周囲から言われてうれしかった言葉
 嫌だった言葉

・就職先に求めていること

などの結果を見ながら、意見交換をしていただきました。


意見交換には、本学の4年生女子学生3名も参加。グループに1名ずつ入り、大学生目線で、進路選択や、就職活動への想いなどを話をしてくれました。保護者の皆さんは、ご自身の就職したころとの価値観の違いに時折驚きの声をあげながら、和やかな雰囲気で盛り上がりました。学生たちが輪に加わることで、自身のお子さんの数年後の姿をイメージしていただけたのではないでしょうか。

ワークの最後に「子どもと対等に『子どもの進路』に向き合うために親として心がけることとはどんなことでしょうか」と問いかけ、皆さんに考えていただきました。
お子さんの進路選択は、親にとっても悩ましいものです。これから進路選択をしていくお子さんたちに、親としてどのように関わればよいか、ヒントを持ち帰っていただけたらうれしいです。


科学の謎ワークショップ (中学生向け講座)

2023年8月17日、18日、習志野キャンパスで「科学の謎ワークショップ」が開催されました。

1日目はオープニングセッションに続いて「身近な食べ物からDNAを取り出す実験講座」を行いました。2日目は「人工イクラ作成の実験講座」を実施し、続いて「これからの社会で活かす自分の特性」を考えるワークショップを開催しました。

合計37名の中学生の参加があり(女子13名、男子24名)、グループで2日間の活動を行いました。

ブロッコリー、玉ねぎ、レバー、イクラと、身近な食材をテーマにしましたので、高度な内容を一部含みつつ、非常に親しみやすい講座になりました。

知らない中学の生徒さんと同じグループになることで、最初は緊張がありましたが、2日目にはすっかり打ち解けて、グループ活動も大いに盛り上がりました。

共立女子中学高等学校での「CG アニメーションプログラミング入門」講座

2023年7月27日(木)、共立女子中学校で、CGアニメーションプログラミング入門の講座を行いました。

少しずつ変化する画像を、連続して表示させると、描かれてるものが動いて見えるというのがアニメーションの原理。今回の講座では、アニメーションの基本を学んだあとにProcessingという言語を使って、ロボットに動きをつけてみました。

数字の部分を書き換えると、ロボットの手足の動く範囲や、動く速さが変えられます。私たちが普段見るアニメのような自然な動きをつくるには、速さに変化をつけるのが効果的だそう。生徒さんは数字をあれこれ変化させながら動きを試し、徐々にスキップをしたり首を前後に激しく動かすなど、個性的な動きをするロボットがPC上に現れました。


プログラミングを体験した後は、「ITと生きる未来の『幸せ』とは」というテーマで、将来について考えるワークショップを開催しました。アニメ制作を入口に、どんな職業の人が関わっているのか、自分が携わるとしたらどの部分を担当したいか、「好き」や「得意」をもち続けるにはどうしたらよいかなどを考えました。各自考えたことを4人グループで伝え合うグループワークでしたが、自分の意見を率直に話し、共感的に聴き合っている姿が素敵でした。


共立女子中学高等学校でのアニメーションプログラミング講座

2023年7月15日(土)に共立女子中学高等学校でアニメーションプログラミング講座が開催されました。前半ではアプリを使ったアニメーションづくり、後半は「将来」を考えるワークショップを行いました。

アプリでのアニメーションづくりは初めてという生徒さんばかりでしたが、短時間のうちに、実に独創的なアニメーションを作るまでになりました。アプリの使い方が分かったので、これからは自由にアニメーションづくりを楽しんでくださいね。
 
後半のワークショップでは、IT技術の進歩が目覚ましい現代社会の近未来(2040年)をイメージしながら、自分たちがどんなふうに活躍・貢献できるかディスカッションしてもらいました。SDGsやムーンショット計画といった、これからの社会の課題を提示した資料をもとに議論をし、自身の進路選択の材料としてもらいました。
 

第1回プログラム検討委員会

2023年6月30日に「みんなが輝く未来のサイエンス」第一回プログラム検討委員会を開催しました。船橋市教育委員会、習志野商工会議所、習志野市教育委員会の方々とプログラムの計画や目標などについて協議しました。

お問い合わせ・連絡先

東邦大学
女子中高生の理系進路選択支援プログラム
『みんなが輝く未来のサイエンス』

〒274-8510
千葉県船橋市三山2-2-1
Eメール:kagayaku2023@ml.toho-u.jp