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女子中高生の保護者向け講座(博士ちゃん育成 パパ・ママ講座)

 9月30日、習志野キャンパスで、保護者向けのワークショップ「博士ちゃん育成 パパ・ママ講座」を行いました。

集まってくださったのは女子中高生のお子さんをお持ちの保護者の方13名。講演とワークショップを通じて、女性のキャリア形成について理解を深め、一緒に考えをめぐらせました。


まずは「女性の生き方をアップデートする」と題したキーノートスピーチをいただきました。話してくださったのは、千葉商科大学准教授で、働き方評論家の常見陽平先生。


現代の働き方や社会的な問題をあらゆる角度から紹介しながら、私たちの「仕事観」が、さまざまなアンコンシャスバイアスをはらんでいることを指摘されました。
「受付」=女性の仕事、「営業」=男性の仕事、「単身赴任」=男性のこと、「時短勤務」=女性のこと、と私たちは無意識に「バイアス」をもってしまっているそうです。「これらは全部感覚がずれています。感覚をアップデートしていきましょう」と常見先生は言葉を強めました。


最後に、「保護者の5つの鉄則」として下記の5つを挙げて結びました。保護者の皆さま、どのように感じたでしょうか。


・自分も「エア10代」をしてみる。

・昔話は禁止。知識、考え、行動をアップデート。

・同情するならカネを出す。

・人の夢を笑わない。

・応援団であり続ける。



続いてワークショップ。本学理学部の教授・朝倉暁生がファシリテーターを務めました。ここではまず、理学部の女子学生100名へのアンケートで調査した

・理系への進学を決めた時期や理由

・進路決定に関して、周囲から言われてうれしかった言葉
 嫌だった言葉

・就職先に求めていること

などの結果を見ながら、意見交換をしていただきました。


意見交換には、本学の4年生女子学生3名も参加。グループに1名ずつ入り、大学生目線で、進路選択や、就職活動への想いなどを話をしてくれました。保護者の皆さんは、ご自身の就職したころとの価値観の違いに時折驚きの声をあげながら、和やかな雰囲気で盛り上がりました。学生たちが輪に加わることで、自身のお子さんの数年後の姿をイメージしていただけたのではないでしょうか。

ワークの最後に「子どもと対等に『子どもの進路』に向き合うために親として心がけることとはどんなことでしょうか」と問いかけ、皆さんに考えていただきました。
お子さんの進路選択は、親にとっても悩ましいものです。これから進路選択をしていくお子さんたちに、親としてどのように関わればよいか、ヒントを持ち帰っていただけたらうれしいです。

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