5月11日、本研究ブランディング事業の主催による、第5回生体防御基盤研究セミナーとして、
九州大学 九州大学理学研究院生物科学部門 代謝生理学研究室
池ノ内順一教授をお招きし、
「細胞膜構造形成の分子メカニズム」と題してご講演いただきました。
これまでまだ充分に明らかになっていない、細胞膜構造形成における細胞膜脂質の機能について、
上皮間葉転換(EMT)現象におけるその役割、および、
最新の技術や知見を駆使した細胞膜構造のライブイメージングにより明らかになった、
タイトジャンクション形成における脂質の関与や細胞膜ブレブの形成メカニズムについて
未発表の最新の研究成果まで非常に興味深い内容をお話いただいたこと、
また、腸管バリア機能等、本事業にも関連の深い内容ということで
集まった20名以上の学内研究者により、大変活発な議論が行われました。
ご多用のところ、ご来演・ご討論いただいた池ノ内先生に深謝いたします。
第6回の「生体防御基盤研究セミナー」は6月下旬頃開催予定で準備を進めております。
次回も学部の垣根を越えて多数のご参加をお待ちいたしております。
九州大学 九州大学理学研究院生物科学部門 代謝生理学研究室
池ノ内順一教授をお招きし、
「細胞膜構造形成の分子メカニズム」と題してご講演いただきました。
これまでまだ充分に明らかになっていない、細胞膜構造形成における細胞膜脂質の機能について、
上皮間葉転換(EMT)現象におけるその役割、および、
最新の技術や知見を駆使した細胞膜構造のライブイメージングにより明らかになった、
タイトジャンクション形成における脂質の関与や細胞膜ブレブの形成メカニズムについて
未発表の最新の研究成果まで非常に興味深い内容をお話いただいたこと、
また、腸管バリア機能等、本事業にも関連の深い内容ということで
集まった20名以上の学内研究者により、大変活発な議論が行われました。
ご多用のところ、ご来演・ご討論いただいた池ノ内先生に深謝いたします。
第6回の「生体防御基盤研究セミナー」は6月下旬頃開催予定で準備を進めております。
次回も学部の垣根を越えて多数のご参加をお待ちいたしております。