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2018年8月18日、東邦大学医学部オープンキャンパスでブランディング事業担当者が体験授業を行いました。

 

東邦大学では、例年8月に、本学への入学を検討されている受験生ならびに保護者の皆様へ向けたオープンキャンパスを開催しています。

医学部においても、8月18日、19日に両日合わせて1,400名以上の方々にご来場いただき、
医学部長による全体説明をはじめ、医学部における教育や研究における取り組みについて紹介し体験していただく様々な催しを行いました。

その一環として、プロジェクトリーダーの中野と事業メンバーの舘田が「体験授業」を行い、
研究ブランディング事業の内容についても多くの方々に紹介をさせていただき、
ご来場された一般の方々に事業について知っていただくことができました。

ご参加いただいた皆様に深謝いたします。

当日の様子


8月18日体験授業 舘田一博教授「話題の感染症-羽田に近い地域特殊性を踏まえてー」

※事業における取り組みをよりわかりやすくお伝えするために、当日タイトルを変更いたしました。




東邦大学開学以来の重要なテーマである「感染症」に重点を置き、
羽田空港に最も近い医学部として、海外からの新興・再興感染症の流入に対応する本学の使命について、
様々な実例を交えながらわかりやすく解説しました。
臨床や薬剤開発の話にとどまらず、
ブランディング事業に採択されたことで、その責任が一層増していることも念頭に、
文化としてのサイエンスを育んでいく責務を背負っていることも、
ご参加いただいた80名以上のみなさまに広くアピールいたしました。

8月18日体験授業 中野裕康教授「細胞死による上皮バリア調節のメカニズム」





プロジェクトリーダーとして、本研究ブランディング事業の概要・意義について周知するとともに、
「上皮バリア」の基礎的な概念から、細胞死による上皮バリア恒常性維持機構とその破綻、
そして、細胞死を研究するための様々なツールについて、
実際の細胞のライブ画像を交えながら
ご参加いただいた50名以上の方々にわかりやすく解説することに努めました。