9月21日、本研究ブランディング事業の主催による、
第6回生体防御基盤研究セミナーとして、
北海道大学 医学研究院 病理系部門 微生物学免疫学分野 教授
小林弘一 先生をお招きし、
「MHC class I transactivator NLRC5: 癌と病原体に対する
クラスI依存性免疫応答のマスタースイッチ」
と題してご講演いただきました。
MHCクラスI依存性とクラスII依存性免疫応答の相違点の基本から、
MHCクラスI依存性免疫応答特異的な免疫応答制御のマスター因子である
NLRC5の発見とその詳細な分子メカニズム、そして臨床症例との関連づけに至るまで、
大変わかりやすく、興味深いお話をいただきました。
また、第2部として、海外へ研究留学するにあたっての心得、体験談を、
第3部として、北海道大学医学部で実際に行われている教育の国際化への取り組みについてもお話いただき、
いずれのセクションにおいても、集まった20名の学内研究者を交え、
予定を大幅に超過する活発な議論が交わされました。
今後の研究活動・教育活動に大いに参考になるお話を多数伺うことができ、
ご多用のところ、ご来演・ご討論いただいた小林先生には改めまして深謝いたします。
第7回の「生体防御基盤研究セミナー」は10月30日開催予定で準備を進めております。
次回も学部の垣根を越えて多数のご参加をお待ちいたしております。
第6回生体防御基盤研究セミナーとして、
北海道大学 医学研究院 病理系部門 微生物学免疫学分野 教授
小林弘一 先生をお招きし、
「MHC class I transactivator NLRC5: 癌と病原体に対する
クラスI依存性免疫応答のマスタースイッチ」
と題してご講演いただきました。
MHCクラスI依存性とクラスII依存性免疫応答の相違点の基本から、
MHCクラスI依存性免疫応答特異的な免疫応答制御のマスター因子である
NLRC5の発見とその詳細な分子メカニズム、そして臨床症例との関連づけに至るまで、
大変わかりやすく、興味深いお話をいただきました。
また、第2部として、海外へ研究留学するにあたっての心得、体験談を、
第3部として、北海道大学医学部で実際に行われている教育の国際化への取り組みについてもお話いただき、
いずれのセクションにおいても、集まった20名の学内研究者を交え、
予定を大幅に超過する活発な議論が交わされました。
今後の研究活動・教育活動に大いに参考になるお話を多数伺うことができ、
ご多用のところ、ご来演・ご討論いただいた小林先生には改めまして深謝いたします。
第7回の「生体防御基盤研究セミナー」は10月30日開催予定で準備を進めております。
次回も学部の垣根を越えて多数のご参加をお待ちいたしております。