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東邦大学研究ブランディング事業最終報告会が開催される

 

令和2年2月21日(金)東邦大学研究ブランディング事業最終報告会開催

平成28年度採択文科省「私立大学研究ブランディング事業」が最終年度を迎え、令和2年2月21日(金)にその最終報告会が東邦大学内にて開催されました。

折しも新型コロナウイルスの流行が懸念される事態となったため、本報告会の開催が慎重に検討されました。その結果、手指用消毒剤の設置したり、咳や熱の症状が現在および過去2週間にない方に限定して参加していただくという予防策を徹底したうえで、開催されました。このため、折角の機会にも関わらずご参加頂けなかった方々がいたことは残念でしたが、無事に報告会を終えることができました。

セッション1 座長:近藤 元就 教授 (医学研究科)
講演1. 中野 裕康 教授 (医学研究科) 13:10~13:35
「上皮バリア破綻のメカニズム」 
 
講演2.  渡邉 直子 教授 (理学研究科) 13:35~14:00
「皮膚バリア機能低下とレドックスバランス制御」 
 
講演3.  石河 晃 教授 (医学研究科)  14:00~14:25
「乾癬の表皮バリア機能と病勢に関わるバイオマーカーの確立」
開会の挨拶をする渡邉善則医学部長
概要説明および講演1:中野裕康教授(プロジェクトリーダー)。

質疑応答において議論をする外部評価委員の内山安男順天堂大学教授。
セッション1で座長を務める近藤元就教授。

講演2:渡邉直子教授。
質疑応答で議論をする外部評価委員の垣生園子順天堂大学教授。

講演3:石河晃教授。
会場の様子(東邦大学大森キャンパス医学部3号館地下1階 第4講義室)

質疑応答で議論をする外部評価委員の三浦正幸東京大学教授。

 セッション2 座長 三上 哲夫 教授 (医学研究科)
講演4. 近藤 元就 教授 (医学研究科) 14:35~15:00
「表皮バリア形成におけるインターロイキン7の役割」
 
講演5. 安齋 洋次郎 教授 (薬学研究科) 15:00~15:25
「ケラチノサイト細胞を用いたシード化合物の探索と評価」 
 
講演6. 舘田 一博 教授 (医学研究科) 15:25~15:50
「マウス感染症発症モデルを利用した上皮バリア破綻機構の解析」
講演4:近藤元就教授。
講演5:安齊洋次郎教授。

セッション2:座長を務める三上哲夫教授。
講演6:舘田一博教授。

 セッション3 座長 中野 裕康 教授(医学研究科)
講演7. 本間 栄 教授 (医学研究科) 16:00~16:25
「マウスモデルを用いた気道上皮障害の病態解明」
 
講演8. 南木 敏宏 教授 (医学研究科) 16:25~16:50
「膠原病に合併する間質性肺炎に対する新規治療開発」
 
講演9. 三上 哲夫 教授 (医学研究科) 16:50~17:15
「潰瘍性大腸炎関連癌における細胞接着因子CD44の発現の変化について」

閉会の挨拶  東邦大学学長 高松 研 17:15〜17:20
 
 
質疑応答での議論。
セッション3 座長:中野裕康教授。

講演7:本間栄教授。
質疑応答時間の議論の様子。

講演8:南木敏宏教授。
講演9:三上哲夫教授。

閉会の辞:高松研学長。

成果報告会終了後には、場所を東邦会館第一会議室に移して、学内外の評価委員、学長、プロジェクトリーダーらによる「プロジェクト点検・評価委員会」が開催されました。