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私立大学研究ブランディング事業最終シンポジウム特設サイト

 

令和2年1月23日(木) 東邦大学研究ブランディング事業 学術シンポジウム

「オール東邦で挑む上皮バリア研究 Bench to Bedside」のご案内

 平成28年度 文部科学省「私立大学研究ブランディング事業」に採択されておりました東邦大学の全学的共同研究プロジェクト「上皮バリア機構の不全により生じる疾患の克服を目指したブランディング事業」も無事に最終年度を迎えるに至り、おかげさまで研究事業の成果も着実に積み上がってまいりました。そこで、これらの研究成果を国内の研究者ならびに市民の皆様方に広くご紹介させていただくため、令和2123()に品川区立総合区民会館「きゅりあん」小ホールにて、学術シンポジウム「オール東邦で挑む上皮バリア研究 Bench to Bedside」を開催いたします。本シンポジウムでは、東邦大学の事業参加メンバーによる成果報告と、特別講演として慶應義塾大学薬学部教授 長谷耕二先生と慶應義塾大学医学部准教授 久保亮治先生による上皮バリア研究に関するご講演を予定しております。

皆さまのご来場をお待ちしております。

事前申込みのお願い

 本シンポジウムは無料で、どなたでも聴講頂けます。当日会場でも参加受付けをいたしますが、およその参加人数を事前に把握するため、できるだけウェブ上での事前参加申し込みをお願い致しております(参加申込み後のキャンセルのご連絡は不要です)。

⇒⇒⇒ 参加申し込みフォームへ

JR大井町駅「中央口」からきゅりあん小ホールへの道順

「オール東邦で挑む上皮バリア研究 Bench to Bedside」開催概要

開催日時 令和2年1月23日(木)13:00~17:25
開催場所 品川区立総合区民会館「きゅりあん」小ホール

プログラム

開場 12:30 
開会の辞 13:00~13:05 渡邉 善則(東邦大学医学研究科長)

研究ブランディング事業概要説明 13:05~13:15
中野裕康(プロジェクトリーター、医学研究科)

          第I部 研究ブランディング事業メンバー講演

座長: 本間 栄(医学研究科)、 近藤 元就(医学研究科)

講演1 13:15~13:40 石河 晃(医学研究科)
「乾癬の表皮バリア機能と病勢に関わるバイオマーカーの確立」

講演2 13:40~14:00 渡邉 直子(理学研究科)
「皮膚バリア機能低下とレドックスバランス制御〜マウス慢性皮膚炎におけるシスチントランスポーターの役割〜」
          
講演3 14:00~14:20 安齊 洋次郎(薬学研究科)
上皮バリア機能不全により生ずる疾患の治療や研究のためのシード化合物の探索と評価」
           
講演4 14:20~14:45 舘田 一博(医学研究科)
上皮バリア破綻機構の解明を目指したマウス感染症発症モデルの構築」
           
講演5 14:45~15:15 中野 裕康(医学研究科)
「腸管の恒常性維持のメカニズム」

休憩 15:15~15:30(コーヒーブレーク)  

                 第II部 招請講演

座長: 三上 哲夫(医学研究科)
招請講演1 15:30~16:20 長谷 耕二 先生(慶應義塾大学薬学部)
「栄養シグナルによる免疫バリアの制御」

休憩 16:20~16:30(コーヒーブレーク)

座長: 南木 敏宏(医学研究科)
招請講演2 16:30~17:20 久保 亮治 先生(慶應義塾大学医学部)
「皮膚の恒常性を維持するメカニズムと疾患」

閉会の辞 17:20~17:25 高松 研 (東邦大学 学長)
 

ポスター(A4サイズ裏表両面)PDF pdf