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2018年1月25日 第4回生体防御基盤研究セミナーを開催いたしました。



お問い合わせ・連絡先
東邦大学 医学部研究推進室
リサーチ・アドミニストレーション部門(URA)
〒143-8540
東京都大田区大森西5-21-16
TEL:03-3762-4151
(内線 2493 担当: URA 武藤)
E-mail:med.research.adminの後ろに
@ext.toho-u.ac.jp
2018年1月25日 第4回生体防御基盤研究セミナーを開催いたしました。

1月25日(木)、第4回生体防御基盤研究セミナーを
大森医学部1号館8階 東邦会館会議室1,2にて開催いたしました。
今回は、東京大学 分子細胞生物学研究所の新藏礼子教授に、
「腸管IgA抗体による腸内細菌制御機構の解明と応用」
と題してご講演いただきました。
腸内細菌叢と腸管上皮バリアとの関係の基本的な話にはじまり、
腸管内でIgA抗体がどのように良い細菌と悪い細菌を区別し、バリアを制御しているか、
また、その機構制御の破綻によって起こる疾患を細菌や上皮ではなく、IgA抗体に着目して治療するという最新のアプローチにいたるまで、
大変わかりやすく、興味深いデータ満載でお話いただきました。
今回も、20名を超える学内研究者の皆様にご参加いただき、
これまでにもまして活発な討論をいただいたため、予定時間を大幅に超過してのセミナーとなりましたが、
最後まで丁寧に的確にお答えいただいた新藏教授に改めて感謝を申し上げます。
次回のセミナーは5月~6月頃を予定いたしております。
また多数のご参加をお待ちいたしております。
大森医学部1号館8階 東邦会館会議室1,2にて開催いたしました。
今回は、東京大学 分子細胞生物学研究所の新藏礼子教授に、
「腸管IgA抗体による腸内細菌制御機構の解明と応用」
と題してご講演いただきました。
腸内細菌叢と腸管上皮バリアとの関係の基本的な話にはじまり、
腸管内でIgA抗体がどのように良い細菌と悪い細菌を区別し、バリアを制御しているか、
また、その機構制御の破綻によって起こる疾患を細菌や上皮ではなく、IgA抗体に着目して治療するという最新のアプローチにいたるまで、
大変わかりやすく、興味深いデータ満載でお話いただきました。
今回も、20名を超える学内研究者の皆様にご参加いただき、
これまでにもまして活発な討論をいただいたため、予定時間を大幅に超過してのセミナーとなりましたが、
最後まで丁寧に的確にお答えいただいた新藏教授に改めて感謝を申し上げます。
次回のセミナーは5月~6月頃を予定いたしております。
また多数のご参加をお待ちいたしております。